おひとりさま老後が増加中!老後に備えた貯金・資産形成が必要

独身の老後について

独身をはじめ、子供がいない場合や配偶者が先立たれた場合は、家族のサポートを受けることができません。
頼れる人がいない環境では人一倍、老後に備えた事前の対策が必要です。

 

 

独身の老後はお金がかかる

お金がかかる老後のイメージ

夫婦働きだった場合は、夫婦ともに年金受給を受けられます。
1人暮らしは夫婦での2人暮らしに比べて生活費が半分になるワケではありません。
また、何かあった時に子供から金銭的援助を受けることもできません。

 

年を取ると、子供や孫から誕生日や敬老の日などをお祝いしてもらえる機会があり、それが生きがいやストレス解消になります。
老人だと家族関係のイベントがないので刺激がなく、お金を使わないと気分転換できなくなってしまうことがあります。
つまり、収入面と出費の双方で、安定して生活できる貯金や資産形成をする必要があります。

 

 

独身だからこそ、早めの住宅購入を

独身は親が住んでいた実家に住み続けたり、賃貸での生活を続ける人が多いです。
結果的に、家賃や家の修繕費などの負担が老後の生活を圧迫します。

 

結婚や子供を作らないと割り切ったのなら、早めに単身用マンションを購入するなど持ち家をゲットしましょう。
老後に向けて貯金を作るだけではなく、生活費を少なくさせる取り組みが大切です。
単身用マンションは限られた予算で好立地物件を購入できて、施設に入ることになれば賃貸の借り手が見つかりやすくなるメリットがあります。

 

 

国に助けてもらうと割り切ってしまう方法も

日本は社会保障が充実しているので、老後で収入も貯金も失ってしまっても、相応のサポートを受けられます。
最終的には生活保護の受給を受けることができるので、将来のことは考えずに国の保障に頼った生き方をする方法があります。

 

生活保護などは国民全員に権利がある制度ですが、家族や子供がいると周囲に余計な心配をかけたくない思いから、経済的にも自立した生活を求める人が多いです。
独身は生活保護を受けるにあたって、心配や迷惑をかける身内が限られているので、将来のことは考えずに今を楽しむことを重視する人も一定数います。

 

 

孤独な環境は老化を早める

独身の人の大半は、若いうちは恋人や結婚に対して前向きな気持ちがあるものの、歳を取るにつれて1人の気楽さが気に入ってしまうことが多いです。
40代、50代の独身になると、同年代の人は子育てで忙しくなって友人と疎遠になるものです。
一部では、休日も仕事をしていないと落ち着かないなど、仕事が生きがいになることもあります。

 

若いうちは、こうした独身ならではの生活で問題ないですが、仕事を引退してからも孤独な生活を続けると、老化が早まりやすいです。
特に周囲とのコミュニケーションが少なくなると認知症の発生リスクが高まります。
独身の人は仕事を引退したら、人と関わりのある趣味を持ったり、デイサービスや公民館などのサークルを積極的に利用するようにしましょう。